海外ブランドのスピーカーキットでスピーカーを自作するなら横浜ベイサイドネットへ

海外ブランドのスピーカーキットでスピーカーを自作するなら横浜ベイサイドネット
20セット限定※12/11まで※BSNオリジナル ツイン・パッシブキット『フルバージョン』画像
20セット限定※12/11まで※BSNオリジナル ツイン・パッシブキット『フルバージョン』画像
20セット限定※12/11まで※BSNオリジナル ツイン・パッシブキット『フルバージョン』画像
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20セット限定※12/11まで※BSNオリジナル ツイン・パッシブキット『フルバージョン』画像
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メーカーBSN(Baysidenet) 横浜ベイサイドネット
ボックス形式ツインパッシブラジエターボックス
ボックス容量約12リットル
ボックス材料フロント/リアバッフル:白樺(バーチ)合板18mm
トップ/ボトム/サイドパネル:白樺(バーチ)合板15mm
ボックス寸法21cm(W)x36cm(H)x28cm(D)
ネットワーク6dB/octネットワーク
ターミナルコリアンボード・プレート+バインディングポストx2セット
パッシブラジエターDayton Audio DSA135-PR x 4個
吸音材サーモウール吸音材 25mm厚
ボルトナットセットM5-35mm ボルト、M4 -25mmボルト、M3-15mmボルト、木ねじ
鬼目ナット (M3、M4、M5)



 【【BSN オリジナル ツイン・パッシブキット】の納期について

 本キットの販売体制につきましては、以下のようなスケジュールに基づいて、納品することになります。

(1)予約販売期間の区分

  (a)11月12日(土)までのご注文

      この期間にご注文いただいた方には11月25日(金)からの発送となります。

      ご注文を頂いた方から順番にお届けします。

  (b)11月13日(日)からのご注文

      この期間にご注文いただいた方には12月9日(金)からの発送となります。


  最終的には、12月23日(金)までにすべての発送を完了させる予定です。


  

20セット限定※12/11まで※BSNオリジナル ツイン・パッシブキット『フルバージョン』

商品説明
20セット限定販売商品『BSN オリジナル ツイン・パッシブキット』

※ 販売終了。次期バージョン発表までお待ちください。


 横浜ベイサイドネットが、これ迄蓄積してきたパッシブ・ラジエター方式のノウハウの集大成として完成させた、究極の『ツイン・パッシブ』方式を採用した『ハイグレード組み立てキット』を限定販売いたします。
 販売数は限定『20セット』で、販売期間も『12月3日(土)』までの約1か月とします。
→12月11日(日)まで延長しました。
従いまして、販売期間内であっても、20セット完売した時点で販売終了となります。

20セット限定販売』となったいきさつは、当ショップのブログ『横浜ベイサイドスクエア』で詳しく書いていますので、興味のある方はご覧になってください。

 日本は勿論、世界的に見ても極めて珍しい『パッシブラジエター ボックスキット』ですが、昔、あの『JBL』が、有名な『オリンパス』で38cm口径の『ドロンコーン』を採用していたし、日本でも、『ビクター』が20cm口径の『ドロンコーン』システムのキットを販売したことが有りました。
という訳で、パッシブ・ラジエターを使ったスピーカーシステムと言うのは、決して珍しいものでは有りません。

 横浜ベイサイドネットは、『省エネ』『カーボンニュートラル』『SDGS』などの言葉が『氾濫』している今こそ、自分自身では電気を使わず、ウーファーが発散する運動エネルギーを効率よく再利用して、より大きな低音エネルギーを創り出すパッシブ・ラジエターに、もっと注目が集まっても良いのではないかと思い、パッシブ・ラジエター方式のスピーカーシステムの改良を続けています。

【BSN オリジナル ツイン・パッシブキット】の特徴

  • 北海道の白樺の間伐材を使用したエコロジカルなボックス材料
  • ボックスの組み立てに『留め継ぎ』加工を採用
  • ボックス内部の一部にMDF製の『ディフューザー』状のプレートを追加
  • スピーカーユニットに、コストパフォーマンスの高い『SB Acoustics』を採用
  • ウーファー:コスパの高い15cmウーファー「SB15MFC30-4」を採用
  • ツイーター:リングラジエター・タイプの「SB21RDCN-C000-4」を採用
  • パッシブラジエターは、バリエーションが豊富な『Dayton Audio』「DSA135-PR」を採用
  • ネットワーク(6dB/oct)部品には、厳選した高性能部品を採用
  • コンデンサー:『オーダフォン(400V)』を採用
  • 空芯コイル:Baysidenet オリジナル  OFC 空芯コイル(18AWG)を採用
  • 抵抗:『Dayton Audio』「ローインダクティブ巻線抵抗(10W)を採用
  • ネットワークボード:Baysidenet オリジナル  ガラ・エポ基板(6dB用)を採用
  • ターミナルプレートには「コーリアン・プレート」を採用
  • バインディングポスト:『Dayton Audio』「BPP-G」を採用
  • 内部配線には、定評のある『ベルデン』を採用
  • 接続端子には『金メッキ』ファストン端子を採用
  • 吸音材:『コスモプロジェクト』のサーモウールを採用

【BSN オリジナル ツイン・パッシブキット】のアドバンテージ

 当ショップでは、10年ほど前に、台湾のオーディオメーカー『FireStone Audio』社に頼まれて、小型アンプに最適なスピーカーの製作を頼まれたことが有って、その時に、小口径スピーカーとパッシブラジエターを使用した小型スピーカーシステムを提案したことがあり、それ以来、
パッシブラジエター方式の改良を行ってきました。
 2015年の『ロッキーマウンテン オーディオ フェス』(デンバー:米国)に、『Scan-Speak』の5cmフルレンジ「5F/8422T01」『Wavecor』「TW13WA01」を使用した2Wayスピーカーを展示したことがあったのですが、その時、私たちのブースに来た『Scan-Speak』の現責任者であるヤン・イーバスが、そのサウンドに驚いて『このユニットは私の会社のものか?』と聞いてきた程でした。

 また、それ以来『大きいことはいいことだ!』と言っていたアメリカの『Dayton Audio』も、小口径スピーカーやパッシブラジエターを、次々と発売し始め、今では、世界一のパッシブラジエター・メーカーになったようです。
そのおかげで、当ショップも、パッシブラジエターの選択肢が増えたので助かっています。

 今では、5cmフルレンジのパッシブキットから、42cmウーファーを使用した超大型の『ツイン・パッシブ』システムなどを製作していますので、今回の『SB15用』キットのサウンドにも自信を持っています。
 その上、今回は、20セットのみの限定販売と言うことから、思い切って、すべてのご購入者の方が、満足いく音が出せるようになるまで、責任を持ってアフター・フォローしていくことにしました。
 なおさら、安心してご購入できると思います。
 上の画像は『Audio Technology』の42cmウーファーを使用した、当ショップが製作した最大の『ツイン・パッシブ』システムです。(参考図)

『アドバンテージ』
 ■ご購入者の方全員の製作後のアフター・フォローをいたします。
   このキットは、6dB/octのシンプルなネットワークなので、部品点数も少なく、調整範囲も限られていることから、ご購入者全員の方が納得のいくところまで、責任を持ってフォローいたします。
  ■ただし、誤ってスピーカーを飛ばしたとか、ネットワークをショートさせて、コンデンサーが断線したとか、そういった誤まった使用による場合の『永久保証』では有りませんので、ご注意ください。
また、ネットワークの調整のために、取り替えるための部品はご購入いただきますので、併せてご注意ください。

【BSN オリジナル ツイン・パッシブキット】の動作原理について

 これは、当ショップが考えた『ツイン・パッシブキット』の動作原理ですが、第三者によって理論的に解析された結論では有りませんので、あくまで、ご参考用と言うことでご理解ください。
通常、スピーカーユニットを密閉したボックスに入れると、ユニットの最低共振数(Fs)が上がります。いわゆるボックスの最低共振数(Fb)のことですね。だいたい、40Hzのユニットの(Fb)は60Hz近くまで上昇します。
 ところが、Fsの低いパッシブラジエターを取り付けると、ボックスの(Fb)は、パッシブラジエターの(Fs)近くまで下げることが出来ます、これが、パッシブラジエターを取り付けるメリットの一つとなります。
 パッシブラジエターをボックスの両側、あるいは、上下、前後等、お互いを対抗するように取り付けると、一つのウーファーの動きで、二つのパッシブラジエターが動くようになり、低音増強効果は2倍になります。
 また、ウーファーによって動かされたパッシブラジエターが、今度は、戻ってくるときに、ウーファーを押し戻すような力が発生します。いわゆる『揺り戻し』と言う現象ですが、この時、ウーファーには『逆起電力』が発生し、ウーファーのリニアリティーが悪化することになります。
 ところが、当ショップのツイン・パッシブ』方式では、対向するパッシブラジエター同士が、お互いの動きを制御することによって、ウーファーへの反力を抑えることが出来るようになります。
 その上、小さくなった反力は、ウーファー自身の微妙な余韻振動を抑制するので、あたかも、ウーファーのトランジェント特性が良くなったかのように、メリハリの有る音になると言う効果も発揮するようです。
 これが、良いことずくめのツイン・パッシブ』方式のメリットです。

真意のほどは、このキットでお確かめください。